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 ファットキャット 英語の中の猫たち 裏話                                                                     

「ファットキャット 英語の中の猫たち」 裏話

「ファットキャット 英語の中の猫たち」 お読みいただけましたでしょうか?

写真撮影時の裏話などをお楽しみください。
本を片手にご覧いただくとよりお楽しみいただけます。

表紙でがっぱり笑っているのは「海老丸(えびまる)」という我が家の愛猫。
実は2008年2月に亡くなりました。
口角がくいっと上がっていて、いつも笑っているような顔をしていました。

体重8.6Kgの巨猫だったのですが、
お客さんが来ると、隠れてしまう恥ずかしがり屋でした。

今、我が家には「天衣無縫丸(てんいむほうまる)」略しててんまるという猫がいます。
1歳4ヶ月で、早くも8Kg。 なぜか我が家に来る猫はみんな大きくなるようです。


11ページの写真。
夫婦という体で出演してくれましたが、実は中の良い兄弟なのです。

子連れ狼の大五郎みたいな髪型ですね・・・。


17ページで笑ってくれたりっぱな老猫。
堂々とした風格。今はのんびりしていますが、きっと昔はボスでブイブイいわしていたのでしょうね。

彼の名前は「ジャンボ」
「ジャンボー、ご飯だよ〜」などと呼ばれるのを聞くたびに、私はそわそわしてしまうのです。
私が猫だったら、こんな感じなんでしょうか?


23ページの白猫さん。
彼女は本当に居酒屋の猫なのです。
写真を撮っていたら、「飲んでいきなさいよ」と女将さんに誘われました。
写真で分かるようにまだ明るい・・・。今度必ず行きますね。


27ページの猫さん。

美猫です。
私は自慢じゃないけれど、猫にはモテるのです。
写真を撮っているとたいてい、このように近づいてきてくれます。


29ページの猫たち。左側の猫のおすましポーズ。

私は釣りが趣味なのです。
この猫たちは私がよく行く海の近くにいます。
釣り人から魚をもらっているのですが、私は下手っぴーなので、
ここの猫たちにはあまり人気がないのです。


39ページの猫たち。

ちょっと失礼なセリフにしてしまいましたが、
本当はこんなに仲良しです。


43ページの猫たち。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
おそらく男女が逆ですね。
まあ、その辺は雰囲気というコトでご容赦ください。


49ページの猫。
唯一海外(香港)で撮った猫です。
因みに「10元」は「10HKドル」のことで、だいたい120円くらい。
香港では特にマンゴーやパパイヤが安くて美味しい。お勧めです。

これも香港の猫。


59ページ。この猫が入っているのは公園の水飲み場所。

少し離れるとこんな感じです。
この子がいると誰も水を飲めないのです。


67ページ。

届きました。


69ページ。

まったく猫の運動神経というのはスゴイですね。
もちろん、落ちたりしていません。


93ページ。

見てます。見てます。


105ページ。

きれいな波紋を作ってくれた猫さん。 こんな写真も。


131ページ。
白状しますが、この写真だけは「ヤラセ」です。
袋に入ってくれたのは「にこまる」君。

メインクーンという大きくなる種類の猫。
鼻デカ写真をどうぞ。



著者とえびまる。